月曜朝のスタートダッシュ
- Hiroki Kamachi

- 6月9日
- 読了時間: 4分
更新日:6月11日
3時起床で1週間のスタート
皆さん、おはようございます!セールスアドバンス代表の蒲池です。
毎朝4時台に起床するのを日課にしていますが、週明けの月曜日は少し
早い3時に起床して今週のスタートを切りました。
瞑想等の起床後のルーティンを終えて、今こうしてブログを執筆しています。
起業直後なので1日の予定やタスクが埋まっている訳ではないですが、
・今週のタスク確認と、その先の中長期の展望や戦略
・直近の打ち合わせの事前準備やシュミレーション
・HP修正や資料作成等のクリエイティブな業務
主には上記のような項目に手を付けていますが、一般的に月曜~金曜の
就業となる会社員にとって、特に月曜の朝をどのような状態でスタートするか?は、
週の成果を左右する大きな要素になり得ると思います。
それなのに多くの方は「サザエさん症候群」と言われるように、楽しかった週末を
引きずりつつ、渋々と現実に引き戻された月曜の朝を迎えているのではないでしょうか?
月曜のスタートダッシュが差を付ける単純明確な理由
では、何故月曜の朝のスタートで差が付くのか?という話ですが、逆にこれが
出来ていない一般的なパターンを想起する方が分かりやすいと思います。
30歳前後での私がそうであったように、多くの方は日曜の夜遅くまで楽しかった
週末を堪能して睡魔の限界に合わせて眠りに就きます。
(そもそもTV番組等の娯楽コンテンツは夜型です・・)
かくいう私も大好きな欧州サッカーをLIVE観戦して、深夜1時に就寝という
パターンが定着していました。
そうして、充分に脳を休めたとは言えない睡眠時間で身体をたたき起こし、
通勤で消耗しながら9時の始業に滑り込みます。
月曜にありがちな朝会や会議をこなし、午前中はタスクの確認や、そこまでに
届いたメールの確認に追われ、ようやく週明けのエンジンがかかって来るのは
午後を過ぎた辺りといった感じでしょうか?
組織での仕事というのは、全てが自身のコントロール下における訳ではありません。
上司や部下からの相談や、取引先との急なトラブル等、突発的な出来事が
割り込んで来ます。そうなると月曜から残業ありきの就業となり、そのまま後手後手で
週を進捗して行かざるを得なくなるのです。
月曜の朝を早起きしてスタートすれば、周りの同僚が出社して来る頃には、自身の
タスクも作業も処理を終えており、既に新しい事に着手出来る状態です。
前者との違いは一目瞭然でしょう!
大抵、お昼過ぎには出遅れた方々からのメールや仕事の依頼が来ますので、
それを夕方までにこなして、また翌朝に備えて早く切り上げれば好循環の完成です。
日曜夜の過ごし方こそが重要
このように、殊更月曜の朝のスタートダッシュは、その週の仕事のクオリティを
左右する重要な要素なのですが、その為には日曜よるの過ごし方、つまりは
「週末の終わらせ方」を意識する必要があります。
月曜に限らず、私は土日も含めて常に早朝起床をしています。
一見すると「早起きが大事」との結論になりそうです。勿論それも大事な要素ですが、
最も意識するべき事は「睡眠時間の確保」です。
人によって必要とされる1日の睡眠時間は個人差ありますが、私の場合は毎日
7時間の睡眠時間の確保を目安としています。
仮に翌日の5時には起床したい場合、7時間の睡眠を確保する為には22時には
就寝する必要があります。細かく書くと長くなるので今回は割愛しますが、良い
入眠の為には、就寝の3時間前から逆算して食事や入浴を済ませなければ
なりません。
私のお薦めは、例の「サザエさん症候群」の発生する19時で切り替える事です!
それこそ症候群に陥る人は、そのまま現実逃避でズルズルと過ごしてしまいますが、
そこでスイッチを切り替えて翌週に備える事の方が、結局は「楽」になるのです。
そんなに大袈裟な事をする必要もありません。
若手に指導する際によくお薦めしていたのは、簡単に先週までの振り返りを行い、
翌週のスケジュールとタスクを再確認しておくという事です。
仕事だけでなく、プライベートに関しても一緒にやる方が良いですし、出来れば
ノートや手帳に書くという行為がお勧めですが、これも長くなるので今回は割愛します。
今回は月曜のスタートダッシュと早起きについて書きましたが、そもそも私が早起きに
興味をもったキッカケは、ビルゲイツやジョブズといった世界的な経営者が揃って
早起きを習慣にしていたからです。
実際に自分でも早起きを習慣にしてみて、その効果は絶大でした。
その気になる効果については、今後のブログでテーマとして取り上げて行きたいと思います。
さて、時刻は4時18分となりました。これからGYMに行って来ます!最高の1週間にしましょう!!
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